面接は受ける方のスキル・経験の確認より「人物の評価」を重視しています。従って面接時間に遅れた場合は、社会人としてのルールが守れない人だと判断します。 ましてや「無断欠席」は絶対に許されません。遅刻する場合には、遅刻することが分かった時点で企業の人事へ連絡を入れましょう。企業の人事は、タイムスケジュールで業務を行っています。
面接の場所に着いたら面接が終わって外に出るまでは携帯電話の電源を切るか、マナーモードへ切り替えておきます。
男性も女性もリクルートスタイルにしなければなりません。髪型、ネクタイ(色や柄、締め方)ボタン、服のしわ、靴などすべてに気を使わなければなりません。 家を出る時に確認することはもちろん、面接会場に着いたらすぐに洗面所でチェックして受付に行きましょう。
・スーツの色は紺かグレーで2つボタンがベターです。ボタンは一つだけ掛けます。ズボンはプレッサーでしっかりと折り目を付け、上下ともしわがないよう気を配りましょう。
・ワイシャツは基本は白ですが、多少白地にストライプが入っていても構いません。スーツの袖口から1センチくらい出る長さのものを着用しましょう。
・ネクタイは落ち着いた印象を与える色柄のものを締めましょう。
・靴はひもで結ぶタイプのものをはきます。靴下は黒かグレー系がベターです。
・かばんは床に置いた時に倒れないタイプのものがベターです。
・髪は黒でさわやかさを感じる髪型にしましょう。ひげはきれいに剃りましょう。
・口臭などには気を使いましょう。
・タバコは我慢して吸わないようにし、どうしても吸いたい時はガムなどで気を紛らわしましょう。
・スーツの色は紺かグレーで2つボタンがベターです。スカートの丈は膝くらいまでのものを着用し、上下ともしわがないよう気を配りましょう。
・ブラウスは基本は白がベターです。スーツの袖口から1センチくらい出る長さのものを着用しましょう。
・靴はパンプスをはきます。
・かばんは床に置いた時に倒れないタイプで肩がけタイプがベターです。
・髪は黒でさわやかさを感じる髪型にしましょう。
・口臭などには気を使いましょう。
受付を済ませて自分の順番まで待合室で待つ場合があります。呼びに来る社員や待合室に入ってくる社員は、待合室での行動をチェックしているかもしれません
・基本的には椅子に座って静かに待つ。その際もできるだけ姿勢は正し、足仕組みなどはしない。
・資料などを見てもよいが、その場合にはその会社の資料とか提出した書類のコピーに留める。
・友人や知り合いがいる場合があるが話はしない。できるだけ席を離れて座る。話しかけられても一言二言で終わらせる。
・タバコは喫煙室があっても吸わない。
面接が終わりそのまま帰ってよいと言われたら速やかに静かに建物から出ます。そのまま駅まで寄り道をせず行きます。途中で携帯電話で話をしたり、タバコを吸ったりしないことです。次の面接等があれば駅についてから行動を取ります。